【MTG】最重要!ドラフトの基本(デッキ作成編)

MTGとは

MTGのプレイフォーマットの1つであるドラフトは、ドラフトで使用するパックにより出現するカードがずらりと変わり、また使用するデッキや対戦相手のデッキも毎回異なるため、常に新鮮で楽しく遊ぶことができるマジックザギャザリングの魅力が詰まったフォーマットです!

ですが、ドラフトでは毎回出現内容が異なるパックの中からカードをピックし、その中からデッキを作成するということは楽しさと裏腹に難しいことでもあります。特に初心者の方にとっては鬼門とも言えます。

そんなドラフトでのデッキ作成ですが、最重要と言えることがあります。これを意識するだけでどのような環境のドラフトであっても大幅に勝率が変わります

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最重要ポイント

デッキを作成する(カードをピックする)時に最も大事なことは「ゴールと言える理想のデッキの形」を心に描きながら、それに沿ったカードをピックすることです!

管理人
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ドラフトと言ってはいますが、実はこれはシールドでも構築戦でも同じくマジックザギャザリングにおいて非常に重要です。強いカードと言われるカードを集めただけではドラフトでの勝率を向上させることは難しいです。

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デッキの形って何?

端的に言ってしまえば、どのようなゲームプランで勝利を目指すのかがはっきりしたデッキになります。もう一声言うのであれば、デッキ全体がシナジーを形成していることです。

例えばスタンダード等の構築デッキでの例として・・・

アグロデッキであれば相手の動きが整うより前に早くライフを0にすることを目指したデッキであり、アグロデッキはコストが軽いクリーチャーとそれらをサポートする火力や除去で構成されています。

コントロールであれば、序盤は相手の動きを牽制しながら《神の怒り》ようなカードでクリーチャーを一掃しつつ、長期戦に強いコストが高めのクリーチャーやプレインズウォーカーでゲームを支配することを目指しており、そのために多くの除去やカウンター等で構成しつつ、少ない枚数のフィニッシャーと呼ばれるゲームを決めるカードを用いてデッキを構成しています。

これは構築の話ではありますが、ドラフトでデッキを作るときも同じことなのです。ドラフトで作るデッキにも形があります。

  • 軽コストのクリーチャーでビートダウンし、除去やクリーチャー強化、ブロック不可等のスペルでビートダウンをフィニッシュをアシストするアグロデッキ
  • 地上はタフネスの高いクリーチャーで守りながら、自身は飛行クリーチャーで相手クリーチャーにブロックされないように戦うデッキ
  • 唱えられたらほぼ勝ちと言えるレアカードを軸に、他のカードはそのレアカードをサーチするカードや、それを唱えるまでに負けないよう除去やクリーチャーで守りながら戦うデッキ

などなど、ドラフトでもどうやってゲームに勝つのかを意識し、そのゲーム展開に合うカードを選ぶ必要があります
例えばクリーチャー除去カードは相手のどんな強いクリーチャーも倒すことが出来るためにピック優先度が高い筆頭なのですが、これがあると大幅に勝率が変わるというデッキのゲームプランの中心となるカードは除去より優先することが多いです

アグロデッキを作成するのであれば、ドラフトでピックしているときに軽コストの優秀なクリーチャーがあるが、クリーチャー強化スペル(コンバットトリックとも言います)や相手のブロックを回避し最後の一押しが出来るようなカードがないなら、優秀なクリーチャーよりそれらのスペルを優先して取る等が必要になってきます(中盤以降は相手のクリーチャーのほうが強いため、軽コストのクリーチャーだけでは相手の残り数点のライフが削り切れないというのはアグロデッキの負けパターンの筆頭ですからそれを回避するカードがほしいところです)

まずは色の組み合わせのパターンを覚える

マジックザギャザリングは5つの色がありますが、如何なるエキスパンションであってもその色の特徴に合うようにカードが印刷されています。
そのため、まずは色の組み合わせとその性質から作成できる主なパターンを覚えておきましょう。一言レベルでざっくり書いてはいますが、プレイしているうちにわかるようになってきます。

  • 青白:白のタフネスが優秀なクリーチャーで地上を守りながら、青の飛行クリーチャーで攻める
  • 青黒:青と黒の優秀な呪文を中心に相手をコントロールする
  • 赤黒:潤沢なクリーチャー除去カードで道をこじ開けながら軽コストクリーチャーで攻める
  • 赤緑:緑の優秀なクリーチャーによるビートダウンを赤の火力でサポートして攻める
  • 白緑:白緑どちらも優秀であるクリーチャーを軸に据えてビートダウンする
  • 白黒:白の優秀なクリーチャーと黒の除去で盤面を支配する
  • 青緑:緑の優秀なクリーチャーと青のバウンスやカウンターでサポートして攻める
  • 白赤:優秀な白赤の軽コストクリーチャーと火力で序盤からガンガン攻める
  • 青赤:青赤の豊富なインスタント呪文で相手の行動に対応しながら攻める
  • 緑黒:黒の除去で緑の優秀なクリーチャーの道をこじあげて攻める。赤緑より攻撃性は低いが何でもできる汎用性が売り。

これらは如何なる環境であっても通ずるデッキの考え方の基本となってきます。
特に青白、赤黒、赤緑、白赤、青黒あたりはどの環境であっても必ずといっても良いほど存在するパターンです。

一例として、「白の軽コストでパワーが高くアグロに向いているクリーチャー」は白赤をドラフトしているときには優先して欲しいカードになりますが、白黒をドラフトしている時には優先して取らないといった考え方になってきます。

エキスパンション毎に存在するアーキタイプを覚える

色の組み合わせのパターンを知った上で、ドラフトするエキスパンションに存在するアーキタイプを覚えると頭に入りやすいです。
尚、いかなるベテランであっても新しいエキスパンションでドラフトするときにまず始めに覚えることは、その環境に存在するアーキタイプが何であるか?を知ることから始めるといっても過言ではありません。

そのエキスパンションのカードリストを見ていると頻繁に出現するキーワードが見えてくると思います。

例えば「ゼンディカーの夜明け」の場合には上記のカードが存在します。すると「ゼンディカーの夜明け」では白黒はクレリックを中心としたデッキが成立するということがわかります。すると、白黒をピックする際にはクリーチャー部族がクレリックになっているカードを優先してピックすれば良いことがわかります。そして、上記のカードはクレリックのキーカードになることもわかります。

上記も「ゼンディカーの夜明け」の場合ですが、パーティーというキーワードが存在するカードがあります。そのためパーティーを構成するカードと、パーティーと構成している時に最大限効果を発揮するカードを組み合わせると良いことがわかります。

このようにエキスパンションには開発陣が意図してデザインしている戦略が存在します。その戦略に乗っ取ってドラフトすることは勝率を上げるための近道なのです。

ちなみにですが、MTGアリーナにキューブドラフトと呼ばれる特別にデザインされたドラフトパックによるドラフトイベントがあります。このキューブ用のパックは通常のレア:1枚、アンコモン:1枚、コモン:13枚という内訳ではなく、キューブセット内の決められたカードからレアリティの内訳なく構成されています。そのため、レアカードが多くカードパワーが通常のエキスパンションとは比較にならない程高くなっています

そのため、ドラフトで作成できるデッキは構築級のデッキになってくることもしばしばあります。構築で存在したデッキをキューブドラフトで再現することも可能なので、そういった視点でキューブドラフトをすると良いデッキが出来たりもします。つまりはそれもゲームプランを意識してドラフトするということです。

管理人
管理人

キューブドラフトはカードパワーが高いためゲームも非常に面白く人気があります。一回やるとやみつきになりますよ!

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まとめ

ドラフトでカードピックする時には強いカードではなく、ゲームプランをはっきりさせて、それに合うカードをピックする!

これを必ず意識してみてください。すると勝率は目にみえて変わります。あとはピックの際には流れてくるカードを見て、空いている色を選びつつそれを実践するとより良いです。

ドラフトは楽しいだけでなくマジックザギャザリングの上達の近道でもあると思いますので、是非何回も遊んでみてください。

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