MTGプレイフォーマット

MTGとは

マジックザギャザリングには様々な遊び方が存在します。

カード種類は豊富に存在しますが、対戦時に使用できるカードの制限を設けることで誰でも平等なルールで対戦することができるようになっています。この対戦形式をフォーマットと呼びます。

ここでは各種フォーマットについて解説します。

管理人
管理人

特に初心者の方はどのフォーマットで遊ぶのが良いのかわからないと思いますので、参考にしていただけると幸いです。

フォーマットまとめ

種別フォーマット初心者向けMTGAMTGO
構築スタンダード
ヒストリック×
パイオニア××
モダン××
レガシー××
ヴィンテージ××
統率者戦×
リミテッドシールド
ブースタードラフト

■用語補足

種別:
 構築 or リミテッド。
 リミテッドとはパックを用意し、開けたパックから出たカードを使用するフォーマット。
MTGA:
 MTGアリーナで遊ぶことができる。
MTGO:
 MTG Onlineで遊ぶことができる。

※比較的主要ではないフォーマットは一部割愛しています。

初心者の方にお勧めのフォーマット

パックのみで遊ぶことの出来るシールド、または最新のパックから出てきたカードを組み合わせる、もしくは構築済みデッキを使用することで遊ぶことの出来るスタンダードがお勧めです。

ヒストリックはMTGアリーナをプレイされるのであればスタンダードと大差はないので△としています。
ブースタードラフトはシールドと同じくパックがあるだけで遊ぶことができますが、シールドと比較するとルールが少し複雑なので△にしています。ただし、すぐに慣れて楽しむことはできますので〇に近いと思って頂いても構いません。

パイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージは過去のカードを多く使用するため、新規の方にはお勧めしません。
統率者戦についても過去のカードは使用しますがカジュアル(楽しむための)向けフォーマットということもあり△としています。詳細は後述します。

各フォーマット解説

各フォーマットの特徴について解説します。
尚、各種構築フォーマットには禁止カードや制限カードが存在しますが本項では触れません。使用できるカードの詳細は公式サイトをご確認ください。

スタンダード

最もポピュラーな構築フォーマットです。

使用可能なセットは直近2年間に発売されたエキスパンション、秋のエキスパンション発売(10月頃)に合わせて1年ごとにローテーションし使用可能セットが入れ替わります。

直近で発売されたセットで構築するため、新規参入しやすいこと。また店舗や競技大会で最も頻繁に使用されるフォーマットであることが特徴です。

プレイ人口も多く、流行りのデッキも頻繁に変わることから、大会での勝利を目指すのであれば他のフォーマット以上に流行を読む(メタを読む)ことが重要になります。

MTGアリーナをプレイする多くの方も中心としてプレイされるフォーマットですので、まずはMTGアリーナではじめてみることもお勧めします。MTGアリーナはリアルよりもカードが安価(もしくは無料)で揃いますので、MTGアリーナで試してからカードを揃えてリアルの大会に出るという方法もあります。近年はMTGアリーナ上でも大会が開かれています。

管理人
管理人

マジックザギャザリングを通じて大会に出て真剣勝負をしたいという方は必ず通ることになるといっても良いフォーマットです!

ヒストリック

MTGアリーナ専用の構築フォーマットです。

MTGアリーナは2018~2019年にリリースされており、当時構築フォーマットはスタンダードのみサポートしていました。ですが、スタンダードのローテーションにより、スタンダードで使用できなくなる=MTGアリーナで使い道のないカードになる、ということに対応するために制定されました。

使用カードはMTGアリーナで実装されているカード全てとなっており、スタンダードより幅広いカードの中から楽しむことができます。

スタンダードと比較すると幅広いカードプールであるためデッキ選択やゲーム展開もその分豊富であることが特徴です。MTGアリーナをプレイしているとスタンダードのカード+αで遊べるので、スタンダードをはじめた後にプレイすると無理なく遊ぶことができます。

パイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージ

ここでは便宜上まとめて解説します。

パイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージは何れもローテーションが存在しないフォーマットで、最新のセット~フォーマット毎に特定の過去のセットまでのカードを使用することができます。

パイオニア < モダン < レガシー < ヴィンテージの順に使用できるカードセットが増えます。
過去のカードは流通も少なく値段が高い傾向にあるため参入障壁も同じ順番で高くなっていきます。

特にレガシーではデュアルランドと呼ばれる土地、ヴィンテージではパワーと呼ばれる過去の超強力カードが使用できることが特徴として挙げられます。

デュアルランド
あの有名カードもヴィンテージでは使用可

過去の強力なカードから最新のカードまで使用できるため、カードプールが広い程ゲーム展開が非常にダイナミックで目まぐるしく変わり、それに応じた楽しさがあります。

ヴィンテージに近付くほど参入障壁は高くなりますが、ローテーションがないために一度カードを揃えると長い間遊ぶことができるという特徴があります。

また、近年はエターナルマスターズやモダンマスターズといった過去のカードを再録したエキスパンションがリリースされており、それらから過去のカードを手に入れることも出来ます。

統率者戦

他のフォーマットとは一線を画しており、勝負よりも楽しむことを最重要としているフォーマットになっています。

統率者と呼ばれる本フォーマット独自のカードを使用すること、他フォーマットと異なり多人数対戦が中心であることが大きな特徴です。

対戦相手が複数存在することから、対戦相手に〇〇すると書かれたカードは誰向けに唱えるのか、また相手からすると唱えられないようにヘイト管理をしたり、多人数で強力な効果や盛り上がるカードを使用したりといった、ボードゲームで行われるような駆け引きの要素もあり、みんなで一緒にワイワイ楽しくゲームがしたい!といった方にはうってつけのフォーマットになっています。

また、ルールを部分的に遊ぶグループの中で変えて楽しむことも推奨されており、比較的真剣勝負することが多い他のフォーマットとは全く異なる性質を持っています。

そのため、あまり多くのカードを持っていなくても使用するカードプールを遊ぶグループ内で決めて楽しむこともできるため、身近にグループがあれば初心者の方でも楽しむことができます。グループがなければひとまずはリミテッドやスタンダードでマジックのルールを覚えてからのほうが良いかもしれません。

以下のような統率者戦向けのデッキやエキスパンションもリリースされているため、そこからはじめてみても良いかと思います。

シールド

6パックあればそれだけで遊ぶことができるフォーマットです。

6パック分のパックを開封し、その中のカードと任意の基本土地カードを組み合わせた40枚のデッキを構築し対戦します。

毎回パックから出現するカードは異なるため全く同じデッキが出来ることはなく、何回やっても新鮮に楽しむことができます。

また、とりあえず6パックあれば遊ぶことができますので、初心者だけでなく、復帰された方、たまに楽しむ程度にプレイされる方にもお勧めのフォーマットになります。

管理人
管理人

後述するドラフトもそうなのですが、リミテッドは手軽に遊べ、同じエキスパンションであっても毎回違うデッキやゲーム展開になるので最も楽しいフォーマットと言う方も多いです。仲間内であればパックを色んなエキスパンションで組み合わせてみるのも面白いです。

対戦が終わった後、対戦相手が使用した6パックと自分が開封した6パックのカードプールを交換して再度プレイすると、少ない金額で長時間遊べるのと同時に違う人だとどのようなデッキを作るのか参考にすることもできます。

ブースタードラフト

シールドよりも更に少なく3パックあれば楽しむことができるフォーマットです。

8人でテーブルを囲むように座り、同時にパックを開封します。パックから好きなカードを1枚選択し、残りのカード束を隣のプレイヤーに回します。次に自分に回ってきたカード束の中から、またカードを1枚選択し、残りのカード束を隣のプレイヤーに回します。これをカード束が無くなるまで繰り返します。これを3パック分行った後、取得したカードと任意の基本土地カードを組み合わせたから40枚以上のデッキを構築し対戦する流れになります。

注意点は、1パック目と3パック目は時計回り、2パック目は反時計回りでパックを隣に回すことです。

シールドと同様に毎回パックから出現するカードが異なるため何回やっても新鮮に遊ぶことができますが、大きな違いはカードを選択する時点で既に勝負が始まっていると言っても良いフォーマットであるということです。

色や戦術を考えてカードを選択しないと強いデッキにならず対戦に勝つことが難しくなります。
具体的には、両隣(特に右側)のプレイヤーが選択している色を回ってくるカードの流れから読み、空いている色や戦術を選択するとほしいカードが集まりやすく強いデッキになりやすいため、勝つためには対戦時以外にもそういったスキルが求められる奥深いフォーマットです。

尚、一般的なルールでは8人で行いますが、4人等でも問題なく行うことができます。

3パックあれば遊ぶことができますので、シールド同様に復帰された方、たまに楽しむ程度にプレイされる方にもお勧めのフォーマットになります。

ドラフトはカード選択時にどのようなカード選択をすれば良いのかが初心者の方に取っては少し難しいので、先にシールド戦を行いカードに慣れてから遊ぶと良いと思います。

管理人
管理人

ドラフトしかしないという程ドラフトが好きなプレイヤーも多いです。また必然的に強いカードも弱いカードも使用しつつデッキを構築することになるため、遊んでいると総合的にスキルが磨かれていきますので、構築フォーマットのスキル向上にも繋がります。筆者も一番好きなフォーマットです。

ただパックを開けて開封を楽しむことも良いですが、リミテッドのドラフトやシールドに活用することでカード資産を増やしながらより楽しく遊ぶことができます。

MTGとは
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